プログラミング教育必修化に備えて!プログラミングあそびの効果を紹介

2019年11月4日

2020年から、小学校でのプログラミング教育が必修化されます。

KIZUKIでも幼児の頃からプログラミングの考え方に親しむために、セラピーのひとつとしてプログラミングを取り入れていきます。

このページでは、プログラミングあそびの効果とKIZUKIで行っているプログラミングあそびの種類について紹介します!

プログラミングあそびの効果を3つ紹介!

早期からプログラミングの考え方を取り入れた遊びを実施することにより、子どもの発達においても良い効果がたくさんあります。

ここではプログラミングあそびが子どもに与える良い効果について3つ紹介していきます

  1. 子どもの想像力や論理性、集中力を高める
  2. プログラミングが子どもの特技となれば自信がつき、自己肯定感を高める
  3. プログラミング技術を高めれば、将来自立した生活を送るための職業スキルとなり得る

プログラミングはコンピュータに自分の考えを伝え、その通りに動いてもらうようにすることです。

コンピュータには曖昧な指示を受け付けないため、論理性が求められます。

そのため、プログラミングを学ぶことで、論理性を高めることができます。

単に小学校からの授業対策としてではなく、早期からのプログラミングあそびは発達に凸凹のあるお子さまにとっても良い選択肢です。

プログラミングはお子さまの将来にもプラス

プログラミング技術が子どもの特技となれば、将来の職業選択の際に有利になる可能性もあります。

近年AIが急速に発展してきており、今のお子さまが社会に出る時には必須のスキルになっています。

現在も優秀なプログラミング能力を持つ人材は、引く手数多となっています。

プログラミングに向いているかもしれない子の例

どのような性格や特徴の子どもがプログラミングに向いているのでしょうか?

プログラミングに向いているかもしれない子どもの例を挙げてみました。

  • 数字や記号が好き
  • プラレールやレゴが好き
  • 電車や路線図、時刻表が好き
  • パターン化して考えるのが好き
  • 好きなものや興味のあるものに没頭できる など

もちろんすべて当てはまる必要はありません。

数字や論理的な思考が好きで、好きなものに没頭できるタイプの子には、プログラミングが向いている可能性があります!

プログラミングあそびの種類と段階について

KIZUKIでのプログラミングあそびは、発達年齢に応じて次の3段階のプログラミングのためのあそびを実施しています。

  1. ブロックなどを用いた想像力や論理性を高めるあそび
  2. STEM教材を用いたおもちゃやロボットのプログラミングあそび
  3. プログラミング言語「Scratch」などを用いたコンピュータでのプログラミング

まずは、ブロックなどのおもちゃや工作から始め、自分で何かを作ることの楽しさを知ることから始めます。

次に、STEM教材と呼ばれる科学・技術・工学・数学の考え方を取り入れたおもちゃやロボットで遊びながら、プログラミングの考え方に親しみます。

さらに、コンピュータでのプログラミングに興味を持ったお子さまには、Scratchなどを用いた本格的なプログラミング教育にステップアップすることもきます。

プログラミング教育は、大手企業で実際にプログラミング業務を行っており、かつ数学と情報の教育免許を持つ講師が担当します。

終わりに

このページでは、プログラミングあそびの効果とKIZUKIで取り入れている方法について紹介しました。

プログラミング教育は4歳頃〜小学生のお子さまに対して受け付けています。

ご興味があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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まとめ

  • プログラミングあそびは子どもの想像力や論理性、集中力を高めます
  • まずは遊びとして実施し、お子さまが興味を持てば徐々に本格的な内容にしていきます
  • 数学・情報教員免許を持つ講師によるプログラミング教育が可能です
  • プログラミングあそびは、5歳〜小学生のお子さまに対して実施しています