KIZUKIでは子どもたちとプログラミングコンテストにSpringin’で挑戦中!
現在、KIZUKIでは、第5回全国小中学生プログラミングコンテストの応募に向けて、プログラミングのレッスンをしています。
通われているお子さんたちはSpringin’というプログラミングアプリでアイディアや工夫を凝らしたゲームを作成中です。
プログラミングコンテストとは
プログラミングコンテストとは与えられたテーマ、課題に沿ったプログラミング作品を提出するコンテストです。
2020年プログラミング教育必修化を受けて、お子様向けのプログラミングコンテストの開催が以前よりも増えています。
プログラミングコンテストのHPを見ると、歴代の受賞作品が掲載されています。
受賞したプログラミング作品はいずれも大人顔負け、むしろ大人よりもハイレベルな作品も多く存在します。
全国小中学生プログラミングコンテスト
現在KIZUKIのプログラミングレッスンで応募に向けて取り組んでいるのが、「第5回全国小中学生プログラミングコンテスト」です。
第5回 全国小中学生プログラミング大会(2020年11月3日締め切り)
この全国小中学生プログラミングコンテストは、2016年にスタートした子どもが対象の国内最大級のコンテストです。
日本のICTを統括している総務省が後援しており、多くの有名クリエイターが審査員に名を連ねています。
応募テーマはなく、ロボットを使ったプログラミング作品から、Scratchなどのアプリまで幅広いプログラミングツールで応募することができます。
KIZUKIでは全日本小中学生プログラミングコンテストに応募しやすく、子どもにも楽しみやすいプログラミングツールである「Springin’」を使っています。
プログラミング教材Springin’とは
Springin’はiPadやiPhone(iOS用)のプログラミング学習アプリです。
※現時点ではiPadのみ対応で、Androidのタブレットでは利用できません。
文字が必要ないビジュアルプログラミングで、絵と音を用意し、動きをかけ合わせることで色々なゲームや絵本といったアプリを作ることができます。
プログラミング教材の多くは、最初に色々と覚えなければいけないルールがあります。
しかし、Springin’は直感的で子どももわかりやすいユーザーインターフェースで、説明がなくても触っているうちにどんどん操作が理解できるようになっています。
吸収力の早いお子さんだとあっという間に教えていない動きもマスターしてしまうほどです。
コンテストに向けたレッスンの流れ
プログラミングコンテストに応募するためのSpringin’作品を作るために、以下のようなレッスンを行っています。
- 実現したいゲームやアプリのアイディアを考える
- ゲーム/アプリで登場するキャラ・絵を書く
- キャラや絵に動きをつける
※上図はプログラミング講師制作のゲーム
Springin’を使ったレッスンを通して、プログラミング行いながら、プログラミングに必要な能力も身につけることができます。
Springin’は現在目指している全国小中学生プログラミングコンテストと連携しており、アプリ上から応募できるようになっています。
応募に必要なアプリの説明を考えることで、国語力なども身につけることができます。
Springin’を使ったゲームアプリを開発中
現在、KIZUKIのレッスンではお子さまたちとSpringin’を使ったゲームアプリを開発中です。
Springinで最初にゲームを作る方法を教える、こどもたちはどんどんと自分のアイディアを出してくれます。
独創性に溢れた面白いアイディアの中から、Springin’で実現できそうなアイディアをピックアップし、ゲームづくりに取り組んでいます。
※上図はプログラミング講師制作のゲーム
2020年11月3日が締め切りなので、残りラストスパート、ゲーム完成に向けて頑張っています。
プログラミングコンテストが子どもの大きな成長に
普段もプログラミングレッスンでは、お子様たちが楽しくプログラミングに取り組んでいます。
しかし、プログラミングコンテストに挑戦することで、「作品を期限内に完成させる」ことを強く意識できます。
応募する作品を用意する際には作るだけでなく、ゲーム/アプリの説明など色々と準備しないといけないことが盛り沢山です。
こうした0から1つの作品を期限内に完成させることが子どもの大きな成長に繋がると考えています。
まとめ・終わりに
KIZUKIのプログラミングレッスンで、Springin’というプログラミング教材を使って第5回全国小中学生プログラミングコンテストを目指していることを紹介しました。
Springin’は小さなお子様から取り組むことができるプログラミングアプリで、様々なアイディアを実現できます。
プログラミングコンテストを目指してアイディアを形にし、応募するために準備することはプログラミング能力を身につけるだけでなく、お子様の大きな成長に繋がります。
締め切りまで残りあと少しになりましたが、応募に向けてラストスパートを一緒に伴走していきたいと思います。
(プログラミング講師 Takeshi)
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