手先の器用さや数の概念を遊びながら身につける「ぐらりんアンパンマンゲーム」の紹介
KIZUKIのSTEMレッスンで利用している教材に「ぐらりんアンパンマンゲーム」があります。
このおもちゃを通じて、色の識別や数の概念を自然と理解し、バランス感覚や手先の器用さを育むことができます。
ぐらりんアンパンマンゲームとは?
ぐらりんアンパンマンゲームは、ぐらぐらするアンパンマンのタワーに、タワーが倒れないようにフィギュアを載せていく知育玩具です。
フィギュアは、赤・黄・緑の3色あり、アンパンマンやバイキンマンやドキンちゃん、メロンパンナちゃんの4種類です。
サイコロを振って出た色のフィギュアを、その色に対応した場所にアンパンマンタワーが倒れないように載せていきます。
ぐらりんアンパンマンゲームをレッスンに取り入れる理由
KIZUKIでは、ぐらりんアンパンマンゲームをレッスンに取り入れています。
その理由としては、この遊びを通じてお子様は多くのことを学ぶことができるからです。
このあと紹介しますが、「ぐらりんアンパンマンゲーム」の遊びを通じて、2~7歳のお子様は様々なチカラを身につけることができます。
遊びを通じてお子様の成長を育むことがKIZUKIの方針に沿い、こうした知育玩具は積極的に取り入れています。
KIZUKIでは遊びのレッスンの中で、自然と学べるよう取り組みを行っています。
遊びを通じて培われるチカラ
知育玩具「ぐらりんアンパンマンゲーム」でお子様が遊ぶことで、以下の5つのチカラを育むことができます。
色を識別する能力(2~3歳児向け)
ぐらりんアンパンマンゲームには、赤色・黄色・緑色の3種類のフィギュアがあり、それぞれ対応した場所に載せていきます。
サイコロを振って出た色のフィギュアを、同じ色の場所に置くという遊びの中で、3色をきちんと識別しマッチングできるようになります。
ルールの理解と順応
ぐらりんアンパンマンゲームでは、以下の流れでゲームを行います。
- サイコロを振る
- 出た色のフィギュアを同じ色のタワーに載せる
- 次の人にサイコロを渡す
- 1~3を繰り返す
- タワーが倒れずにすべてのフィギュアを載せたらゲームクリア
こうした遊びのルールを理解することで、社会性が育まれ、新しい集団やグループに順応する能力が高まります。
数の概念と数える力
ゲームでフィギュアをタワーに載せる際に数の概念について自然と身につけることができます。
すでに載っているフィギュアの数が何個か確認するために、数を数えることが遊びを通じて学んでいきます。
バランス感覚
アンパンマンタワーが倒れないようにするには、バランスが取れる位置にフィギュアを置く必要があります。
一緒にゲームをしながら、遊んでいく中で、どうすればバランスが取れるのか?お子様は自然と理解するようになります。
そうしたバランス感覚は小学校になってからの算数を勉強する際の土台となる力です。
手先の器用さを育む
ゲーム終盤になると、すでにタワーにはフィギュアが数多く載っている状態で、さらにサイコロで出た色のフィギュアを載せていきます。
載せるスペースも少ない状態で、なおかつタワーが崩れないように慎重にフィギュアを置かなければなりません。
自然と指先が繊細になり、細かな動きになり、その結果、お子様の手先の器用さが育まれます。
こうした手先の器用さが工作や文字の書く際に発揮されます。
以上のように、ぐらりんアンパンマンゲームを通じて、多くのお子様がこうした力を自然と身につけてくれます。
まとめ・終わりに
今回、KIZUKIのレッスンで使用している「ぐらりんアンパンマンゲーム」を紹介しました。
遊びを通じて色の識別、ルールの理解、数の概念、バランス感覚、手先の器用さといった色々な力を身につけることができます。
アンパンマン好きのお子様なら夢中で取り組めるとても楽しい遊びです。
KIZUKIではこうした遊びを通じてお子様の成長を促すレッスンを行っています。
さらに発展的なプログラミング教材を使ったレッスンも開催中です。
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