おうち時間にキッズヨガ♪子どもに人気の4つのポーズ!室内で身体を動かして一緒に遊ぼう
みなさん、こんにちは!いかがお過ごしでしょうか?
キッズヨガインストラクターのSayakaです♪
きっとこのご時世、色々と制限のかかった生活のなかで、身体や心の緊張を【ゆるめたい】【リラックスしたい】方もきっと多いはず。
今回は室内でもできるキッズヨガのポーズを紹介していきます。
ぜひ親子でチャレンジしてみてくださいね!
こどもたちに人気の4つのポーズ(アーサナ)を紹介!
アーサナとは、ポーズをとるヨガのことです。
おすすめのアーサナ(ポーズ)を4つ紹介します。
- だんごむしのポーズ
- 牛のポーズ・猫のポーズ
- ボートのポーズ
- ラッコのポーズ
1と4はゆるめるポーズ、2と3は身体をゆるめるために動かすポーズです。
順番通り行っても、ひとつのポーズだけまねっこするだけでもいいです。
身体も心もすこしでも解放し、親子のコミュニケーションのツールとして参考にしていただき、使っていただければありがたいです。
一度身体のなかの筋肉を緊張させることで、ゆるまる力の幅が広がり、より気持ちよさを実感できると思います。
なお、こどもたちがイメージしやすいよう、ポーズの名前を変えて、よく言われるポーズ(アーサナ)名を「」で書いています。
ポーズの名前にとらわれすぎず、お子さんに馴染みのある生き物や身近なものに変えて、楽しんでみてください(^^)
ゆるめるポーズを始める前に
ヨガでは痛みを生じてまで頑張る必要はありません。
また人の身体の作りはみんな違います。
痛みを感じたら、やめる。
その人一人一人にあったやりやすい方法や軽減の仕方、向き不向き、得意苦手などもあります。
ヨガ=心も身体も楽しくなる、安心できるツールとして考えていただけるとなによりです。
さあ、レッツチャレンジ!
1.だんごむしのポーズ「チャイルドポーズ」
- 四つん這いになり、足の甲を床につけ、おしりをかかと、おでこを床につけます。手の位置は自由です。
- 身体全体の力を抜いて、背中全体で呼吸をします。
血圧と心拍数が下がり、落ち着くポーズです。
岩やカメら動物のお昼寝にも見えますね。
2.牛のポーズ・猫のポーズ「キャットアンドカウ」
- 四つん這いになり、背中が床と平行になるようまっすぐにします。足は動かさずそのままです。
- 息を吸って、背骨全体を伸ばして、胸を開き、目線すこし前の方みて「ニャー🐈」
- 息を吐いて、肩甲骨を上に持ち上がるように丸まり、最後にお腹をみて「モー🐄」
呼吸をゆっくりしなから鳴き声もつけて楽しんでみましょう!
他の動物に見立てたら、なんの動物か鳴き声クイズにしてもいいですね!
3.ボートのポーズ「two boat」
- 親子で向かい合って体操座りをします。
- 足裏同士を会わせて、両腕をつかみ合います。まずは片方の足から、そっと息を合わせてあげて。
- 次に反対の足も!
腕を引っ張りあって、足を押し合うようにすると安定してできます(^^)
支えてあげることで力の加減も身体に身に付いてきます。
簡単だった親子は、その状態から腕を内側にいれたり、外側、内側と繰り返してみたり、してみてください☆
4.ラッコのポーズ「ガス抜きのポーズ」
- 仰向けになり、膝をたてていきます。
- 両手でゆっくり優しく、両足を抱え込みます。
- ゆっくり呼吸を繰り返します。
赤ちゃんや、だんごむしにもみえるポーズですね♪
あえて、なにも音のない空間で行ったり、オルゴールやピアノなど優しい音楽を流してみてもいいですね!
身体を動かした自分、いつも頑張っている自分を心のなかで「よしよし」とたくさん誉めて、最後にゆっくり両手両足を開いて、
快適な姿勢で親子、お昼寝しちゃってもいいです◎(^^)
目を閉じることが怖い方は、目を半分くらい開き、一点を優しく見つめてても大丈夫ですよー!
心も身体も解放しちゃいましょうー!
☆背骨に痛みを感じる場合は、下にバスタオルなどを敷いてみてください。それでも痛かったらそのポーズはやめて、仰向けでリラックスしましょう。
まとめ・終わりに
今回は4つのポーズをご紹介しました。
通常のレッスンではその子一人一人にあったアプローチの仕方で一人一人を受け止め、好きなことから身体を動かすことを楽しめるようレッスンを行っております。
ヨガはポーズをとったり、動くだけがヨガではありません。
親子でせなかを合わせて、ゆっくり深呼吸してみたり、好きな音を感じて癒されてみたり、ヨガ哲学と子育てを照らし合わせてみたり、いろんな楽しみ方がありますよ~!
またみなさんと一緒にヨガができる日を楽しみに、一人一人が離れた場所でも願い、想い、その日を楽しみにしております。
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