プログラミング遊びは幼児期の発達に効果的。自由な創造力や論理的思考力を育む

2019年12月11日

みなさんこんにちは!プログラミング講師のTakeshiです。

プログラミング遊びは小学校以前の未就学児の発達に効果的です。

プログラミング遊びは遊びを通じて、自由な想像力を育むことができます。さらに、論理的な思考力を自然と身に付けることができます。

今回、プログラミング遊びによる幼児期の発達への効果を紹介したいと思います。

プログラミング遊びとは?

プログラミング遊びとは、プログラミングトイや教材を使った遊びです。

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近年、AIテクノロジーが発展してきており、これまでの職業の多くがコンピュータに取って代わられつつあります。

今のお子さまが社会人になる頃には、プログラミング能力が社会人の必須スキルになると考えられています。

そんなプログラミングスキルを習得するにあたり、子どもの頃からプログラミングに慣れ親しみ、プログラミング的思考を学ぶことができるのがプログラミング遊びです。

幼少期のプログラミングが自由な創造力を育てる

プログラミングというと大人でも難しいため、小学校入学前の幼児のお子さまには早いと思われるかもしれません。

しかし、幼少期にプログラミング遊びを行うことで自由な創造力・発想力を育むことができます。

プログラミング遊びを行うことで子どもの創造性・発想力が培われる

プログラミング遊びでは、何度もお子さまがプログラミング教材を操作して、楽しみながらプログラミングを行ってもらいます。

様々な動きや処理を組み合わせる中で、お子さまの創造力が自然と培われていきます。

さらに、身の回りのものをプログラミング遊びにも取り入れるなど、発想力も育まれます。

また、失敗を恐れずに試行錯誤しながら、何度でも取り組むことで挑戦心や積極性も身についていきます。

論理的な思考力も身につく!

プログラミング遊びを通して、創造性だけでなく、論理的な思考力が自然と身につくようになります。

プログラミングはロボットやコンピューターに対して指示を行うため、あいまいな指示ができません。

またプログラムでロボットに指示する順番を1つでも間違えると、思っていた動きをしなくなります。

子どものプログラミング遊びを通して論理的な思考力も身につきます

そのため、プログラミング遊びを通じて、論理立てて考える力が培われます。

論理的な思考力はすべての教科で不可欠なスキルです。

就学前の幼児期にプログラミング遊びを体験することで、小学校の勉強で必要となる土台を築くことができます。

パソコン・タブレット不要な教材も

中にはパソコンの操作はまだ難しかったり、タブレットを触らせたくないとお思いの方もいらっしゃると思います。

プログラミング遊びの教材では、パソコンやタブレットを使用しない教材もあります。

KIZUKIではそうしたタブレットやパソコンを使用しないプログラミング教材も用意しています。

パソコンやタブレット使用しなくてもプログラミング遊びが可能

ロボットを使ったプログラミング教材なので、多くの子どもたちが夢中で取り組んでくださっています。

パソコンやタブレットがなくても、ロボットによるプログラミング遊びを通して、プログラミングのしくみや条件分岐などの概念を理解することができます。

KIZUKIプログラミング遊びの体験会!

KIZUKIではお子様が興味を持ってプログラミング遊びを楽しめるように、いろいろな種類のプログラミングトイや、プログラミング教材を用意しています。

プログラミング遊びの体験会も随時実施しています。

もし、プログラミング遊びの遊び方が分からないお子さまにも、講師がサポートして楽しみ方を伝えます。

ぜひプログラミング遊びの体験を通じて、お子さまの発達支援のお手伝いできればと思っています!

まとめ・終わりに

  • プログラミング遊びは幼児の発達にも効果的です
  • 早くから始めることでお子さまの想像力を育みます
  • ロボットとの対話で論理性とコミュニケーションも
  • KIZUKIでは幼児期からのプログラミング遊びが可能!